不朽の名作『眠れる森の美女』は、これまでに何度も舞台や映画で再演されてきました。また、書籍やテレビ番組でも、チャイコフスキーの名作バレエに独自の解釈を加えた作品が制作されています。ロンドンやニューヨーク、シドニーで公演され、今回大阪のサンケイホールブリーゼでの公演が決定した「We call it Ballet」では、優雅に舞うバレエダンサーたちがきらめく衣装を身にまとい、再解釈された『眠れる森の美女』の物語をお届けします。
We Call It Balletとは?
We Call It Balletは、新しいクラシックバレエを楽しめる、唯一無二のアート作品です。
呪いをかけられたお姫様が愛の力で目を覚ます不朽の名作「眠れる森の美女」が、めくるめく光の演出と、バレエダンサーたちのパフォーマンスによって命を吹き込まれ、鮮やかに舞台を彩ります。さらに、このショーは約60分間のため、4時間に及ぶオリジナル作品のハイライトをお気軽にお楽しみいただけます。
バレエ、ストーリー、そしてショー
『眠れる森の美女』は、チャイコフスキーによる3つのバレエ作品のうち2番目にあたる作品です。1889年に完成したこの作品は、グリム兄弟によるペロー原作の『茨姫』を基にしています。チャイコフスキーのバレエでは、美しいオーロラ姫が邪悪の精カラボスによる呪いにかかるという物語を描いています。
「We call it Ballet」では、LEDライトによって光を身にまとったダンサーたちが登場します。動きに合わせてまばゆい輝きを放ちながら舞う姿が豊かに物語を表現。
今回の大阪公演は約60分間で、開演の30分前から会場へ入ることができます。チケットは5300円から。また座席は購入されたエリア内で先着順で、開演後の入場はできませんのでご注意ください。ここでしか見ることのできない『眠れる森の美女』へのオマージュをぜひこの機会にお楽しみください。